可能ならここに住みたい
(https://www.youtube.com/watch?v=S8rDGNaTCLk)



運動は大事ですよ!

糖尿病治療薬でSGLT2阻害薬と言われる薬剤があります
その機序を簡単に言うと尿から糖質を300Cal前後排出する薬剤です
過食がなければ体重減が期待されます
それ以外にも心不全(心筋梗塞後の予後改善効果が発表されたときは衝撃でした)・尿蛋白の減少効果(腎不全)が示され、それらへの保険適応が認められた薬剤もあります

そのため循環器内科、腎臓内科の医師が糖尿病専門医より積極的に処方している気もします

そのSGLT2阻害薬
老化を防ぐとの研究もなされているらしい
その詳細なメカニズムは省きます
簡単に書くとAMPKと言う酵素を介して
これは運動などによって活性化
あとAMPKはガンを防ぐ作用も示されているようで

そのAMPKを活性化することが示されている薬剤にメトホルミンがあります
メトホルミンと言う薬剤を追加、増量するとき
・薬価の安い薬剤です(数円)
・欧米では第一選択薬です
・発がん率を抑制するとの報告もあります
などと言ったことを説明しています
(クスリ少ないに越したことないでしょ?)
メトホルミンの血糖降下機序の一つが骨格筋でのAMPKの活性化です
そしてAMPK活性化が抗がん作用に繋がる
さらには老化細胞の排除にも

結局先人の教えは正しい
人も動物
動くから人
健康維持には動くべし!


Epigenetics

生物は遺伝子によって諸々を継承します
最近親をガチャできればとのSNS投稿もあるようです
それほど遺伝の影響は大きい

ちなみに息子は母に、娘は父に似る傾向がありません?
糖尿病等の疾患も同様の傾向が認められる
男女差を無くすのがリベラルさんの念願ですが、男女差はあるんですよね、医学の世界では

ただしばらく前からEpigenetics との概念が
何かというと、出生後の環境によってDNAが修飾される
そしてそれが諸々の影響を及ぼす
生活習慣病もその一つ

開業して感じたのは、仲の良い夫婦は妙に似ています
それは性格だったり、表情だったり
これもEpigeneticsでは

当院受診中の方で減量しても内臓脂肪(腹囲)が全く減らない男性が多数いらっしゃいます
それまでの生活環境によって、そういった体形になるべく・・・

鉄は熱いうちに打て!
若い方は今頑張って将来楽をしましょう!

 


タダほど高いものはない

先人の格言には驚くことが多いですよね

で、最近早期がん診断と称してのCMを頻繁に見かけます

恐ろしいのは、そこで得られた遺伝子情報が全てとある国に抜かれているかも?と言うことです
そうでなくても少なくとも検査を行った機関にはデータが残るのです
自分の遺伝子情報が他人の手にもですよ!


 

 

 


本日内科学会総会


4/11(土)午前の診療を終え、内科学会総会へ@東京国際フォーラム

教授になる方って賢いですね
ちなみに院長の高校時代の同級生は九大工学部教授で副学長です

本日はノーベル賞を受賞された田中博士の講演も拝聴しました
感想は理系ですね、いいですね

その他で印象に残ったのは若年者のがん治療の結果、不妊症となる事
それを患者に説明していなかった事